太極拳の教と学 · 2024/09/13
本当に太極拳をできて練習した後、手には麻、脹、熱という感じがする、全部じゃなくても例えば、熱く感じるだけでいい、全身に疲れない、逆に軽くなり、爽快感がある、口には乾かない、唾液が多く分泌されている、微汗が出たほうがいい。短い時間の練習ではそういった感じが出にくいので、せめて２０分以上の練習が必要です、例えば２４式太極拳で４回連続練習すと２０分以上がかかります。伝統楊氏８５式太極拳は一通り練習すれば、２０分以上かかります。 逆に言うと、太極拳を練習したら足腰が痛くなったり、肩が凝ってたり、とても疲れている感じで、手が冷たく、汗がだらだらながれていて、あるいは汗が全然でない、口が乾いて、こういった感じあったら、本当の太極拳がちゃんとできてないことです。 太極拳愛好家の皆さん、太極拳を練習した後、どんな感じですか？
鍼灸治療の豆知識 · 2024/09/09
一言いえば1本の鍼で病気を治すのが鍼灸として一番理想な治療です、実際の治療現場ではそれがなかなか難しいことです、とはいえなるべく少ない本数で患者さんの病気を治すのが鍼灸師としての責任です。したがって、どんなツボを選んで刺すのが非常に重要です。原則として一つの症状に対して、１～３個のツボを選び、二つ以上の症状に対してもなるべく二つ以上の病気に効くツボ５～８個を選びます。鍼治療はあくまで患者の気血を動員して病気を治すから、多くのツボを刺すことによって患者の気血を分散してしまって、治療効果が薄れてしまいます。つもり、鍼治療は鍼を多く刺せば刺すほどいいということが決してありません、正確な診断の上で慎重にツボを選び、適切な手技を行うことであります。
太極拳の基礎知識 · 2020/12/21
【12月18日 Xinhua News】国連教育科学文化機関（UNESCO、ユネスコ）は17日、オンライン形式で開いた政府間委員会で、中国が申請した太極拳のユネスコ無形文化遺産への登録を決めた。中国文化・観光部が明らかにした。
太極拳の基礎知識 · 2020/05/16
太極拳に関する理論的な言葉“用意不用力”よく言いますが、その意味は意を使いますが、力を使いません。ここで力を使わないというのは、まったく使わないというわけではありません、地球の引力を抵抗できるくらいの最小限の力を使います、そうではなければ手を挙げることもできません。太極拳は省エネの運動で、余計な筋力を使わずに腰と股関節の回転を通して手と足を連れて動きます。
太極拳の基礎知識 · 2020/05/06
現代はやっている楊氏太極拳を作り上げた楊澄甫先師は太極拳を練習するとき最も重要なのが“松”であると言っていました。中国語の“松”日本語の意味は緊張するの反対、緩める、リラックスの意味であります。筋肉、関節、骨までのリラックスのみならず、精神的気持ち的にもリラックスしなければなりません、いわゆる内から外までのリラックス、このような状態で太極拳練習の中に終始に貫いて保ってやっていくべきであります。“一分松一分功、一松到底是真功”、この言葉の意味は松は簡単にできるものではありません、時間を費やして、常に練習して徐々にできるようになるもので、全身全霊リラックスできたら、真の太極拳を手に入れることができます。